2014年10月9日

「プロセスに集中する」メンタルスキル力

南原繁

成果を出せる人は、結果を出すために「プロセスに集中している」ようです。
ここ(ある1つのプロセス)をハイレベルな内容でやりきりさえすれば、
結果は必ず自然と付いてくる、と信じてそこに全力を尽くします。
そうした人の方が効率的に、適度な労力で効果が最大になったりします。
これはどんなノウハウ、テクニック、やり方をやるかのテクニカルスキルの問題ではなく、
そんな思考、メンタルで取り組むかのメンタルスキル(思考習慣)の問題です。
方法論、ノウハウは身近に転がっています。その気になればいくらでも手に入ります。
問題は、その人のメンタルスキルの差が成果に大きく影響する。
日々のコンサルティング現場で痛感します。

2014年10月8日

on the same boat

南原繁

以下は、私がとても大好きな文章です。
一人ひとりが、自分の得手不得手を包み隠さず、ハッキリ表明する。
石は石でいいんです。ダイヤはダイヤでいいんです。
そして、監督者は部下の得意なものを早くつかんで、伸ばしてやる、
適材適所へ配置してやる。そうなりゃ、石もダイヤもみんな本当の宝になるよ。
 
  企業という船にさ
  宝である人間を乗せてさ
  舵(かじ)を取るもの
  櫓(ろ)を漕ぐもの
  順風満帆
  大海原を
  和気あいあいと
  一つの目的に向かう
  こんな愉快な航海はないと思うよ。        (本田 宗一郎 氏の言葉)
社員1人1人、特に経営幹部の人たちが大海原の中で
同じ1つの船に乗っている(on the same boat)の気持ちをどこまで本気で持っているか?
私自身を含めて、コンサルティング現場でそのようなことを時々思い浮かべます。
一人ひとりが、自分の得手不得手を包み隠さず、ハッキリ表明する。
石は石でいいんです。ダイヤはダイヤでいいんです。
そして、監督者は部下の得意なものを早くつかんで、伸ばしてやる、
適材適所へ配置してやる。そうなりゃ、石もダイヤもみんな本当の宝になるよ。
 
  企業という船にさ
  宝である人間を乗せてさ
  舵(かじ)を取るもの
  櫓(ろ)を漕ぐもの
  順風満帆
  大海原を
  和気あいあいと
  一つの目的に向かう
  こんな愉快な航海はないと思うよ。        (本田 宗一郎 氏の言葉)
社員1人1人、特に経営幹部の人たちが大海原の中で
同じ1つの船に乗っている(on the same boat)の気持ちをどこまで本気で持っているか?
私自身を含めて、コンサルティング現場でそのようなことを時々思い浮かべます。

2014年10月7日

やっぱり、数値化することで不安が解消する。

南原繁

あるコンサルティング現場にて。
ある広告物のメニュー表示で、ある社員の方からの異論が出ました。
「こんなメニュー表示をするとお客様から『こんな値段できるのか?』と
突っ込まれてしまって、信用を落とします。」確かにその可能性は0ではありません。
が、信用を落とすというのはその場の対応で何とか対応できる範囲であると考えられる。
(具体的な金額ロスはあまり考えられません)
そこで、今までそんなケースでお客様から突っ込まれたことは何度ありましたか?と
具体的に数を数えて、どれぐらいの確率で起こるのかを具体的に数字で出してみました。
「1/600」の確率、1/600の確率で起こるリスク。
一方でこのメニューを掲載しないことで発生するチャンスロスを金額で出す。
そうすると、月間で1割ぐらいの客単価減が起こることが想定される。
今更ながら、具体的に数字化することで不安を解消できることを再実感しました。
やはり、数字を使いこなすことは大切です。

2014年10月6日

「練習」すれば上手くなるのになぜしない?

南原繁

スポーツでは「練習」という言葉が当り前のように出てきますが
ビジネス(営業)では出てきません。
コンサルティング現場でよく、
「どんどん練習しましょう」
「練習すればするだけ上手くなります」とお伝えします。
ところがあまり練習量が増えない会社さんをお見受けします。
その理由を考えると、
会社幹部(=会社の社風)が社員のスキルアップに興味がなく、
要するに結果が出ればいいという意識が強い、があります。
社員1人1人のスキルアップを実現することで
社員1人1人の社会人としての成長を応援しているのではなく、
結果を出すためのツール、手段の1つとしてしか社員のスキルアップ(成長)を考えていない。
そうした感覚、意識が社内に充満していると、
社員1人1人が「練習」しようという気持ちが出ません。
①業績アップ(成果を出す)こと
②社員が成長する(スキルアップする)こと
本音で、①と②のどっちが優先順位が高い、上位なのか?ということになります。

2014年10月5日

失敗する人は「○○べき」思考と成功する人は「○○たい」思考

南原繁

「OOべき」思考と「OOたい」思考の2つの対極の思考があります。
何かにつけて「OOべき」、「OOOすべきでない」と考える思考グセがある人。
成果があまり出ません、失敗することが多い。気持ちが後ろ向き。
何かについて「OOたい」、「OOたい」を考えるクセがある人。
成果を出します。イキイキして前向きな人が多いです。
どんなことをやるか(テクニカルスキル)ももちろん大事ですが、
どんな心でやるか(メンタルスキル)の方がもっと大事です。
日々のコンサルティング現場で、成果を出す人と出せない人の差を
考えながら気づいたことの1つです。
「OOべき」思考と「OOたい」思考の2つの対極の思考があります。
何かにつけて「OOべき」、「OOOすべきでない」と考える思考グセがある人。
成果があまり出ません、失敗することが多い。気持ちが後ろ向き。
何かについて「OOたい」、「OOたい」を考えるクセがある人。
成果を出します。イキイキして前向きな人が多いです。
どんなことをやるか(テクニカルスキル)ももちろん大事ですが、
どんな心でやるか(メンタルスキル)の方がもっと大事です。
日々のコンサルティング現場で、成果を出す人と出せない人の差を
考えながら気づいたことの1つです。

2014年10月4日

気持ちが前向きになる簡単なコツ

南原繁

気持ちが後ろ向きになる、すぐに不安が先走る人の共通項目は
人、周囲と比べたがることです。
気持ちが前向きな人は、自分が優位になることしか人、周囲と比べません。
自分が不利なことは意外と気持ちの中で除外しています。
そういう人を(良い意味で)調子がいい人、といいます。
気持ちが後ろ向きの人は、何でもかんでも、自分が弱い、不利なことも
どんどん自分と比べます。
気持ちが前向きになるには、周りと比べる思考クセを止めて、
自分の過去(1ヶ月前、3ヶ月前、1年前・・・・)と比べる思考クセを持つことです。
1年前の自分と比べて、何が変わった(できるようになった)か?
そんなことを考えるクセを持っている人がメンタルが強い人には多いようです。
日々の現場コンサルティングで成果を出し続けている人に感じる共通項目の1つです。

2014年10月3日

目標達成した時の”偽の達成感”

南原繁

ある会社、ある部署、あるチームで数字、予算を無事に達成する。
達成感を感じる人は意外と一部の人だけのような気がします。
達成感は、ワクワク、やったぁ~という高揚感のようなものでしょう。
多くの人は、本心ではそうした達成感を感じておらず、
実のところ感じているのは、
(達成感というよりは)安堵感、(少しほっとした)安心感ではないでしょうか。
達成したけれど、また新しい数字目標、予算が始まり、またおいかける日々が来る。
そんなことを考えるとなぜか達成感を感じる気分にはなれない。
本来は、達成感を感じるのが当たり前なのに、何かが間違っている。
目標とは本来、ワクワクするもののはずなんですが・・・。

2014年10月2日

成果を出している人の共通項目

南原繁

日々のコンサルティング現場で感じることです。
成果を出していない人は、ほぼ間違いなく迷っています。
何かに不安を感じています。
一方、成果を出している人は、迷っていません、
あまり不安を感じていません。
良い方法論が浮かぶから、アイデアが閃くから、
迷わないのではありません。
迷わないから良い方法論が浮かび、アイデアが閃き
カタチになるようです。
テクニカルな問題よりもメンタルの問題の方が先に来る。
小さな成功体験を積めば自信になる、は実は違うと思います。
迷わないメンタルスキルがある人が小さな成功体験を果たして
それを更なる自信につななげていきます。
メンタルが弱い人は小さな成功体験も自信につなげていけません。
そう思います。

2014年10月1日

チェックすればするほど関係性が悪くなる

南原繁

仕事ができる上司と仕事ができない部下がいます。
仕事ができる人ができない人(上司と部下)に仕事のチェックを行う。
チェックすればするほど、関係性が悪化していくことがあります。
悪化するのは、仕事ができない人が何回言ってもできていない、
という能力の問題が本質的な原因ではありません。
チェックする側(上司)の意識の問題です。
「俺がいないとお前は何もできない」
「俺の方が優秀だ」などの意識です。
言葉に出すわけではありません。
しかしながら、裏メッセージとして確実に部下には伝わります。
そのチェックによって、一時的に成果が出て関係性がよくなったとしても
それは表面的です、心にわだかわまりは必ず残ってしまいます。
長いスパンで見れば、関係性は悪くなります。
現場コンサルティングで感じることの1つです。

2014年9月30日

今に生きる

南原繁

コンサルティング現場で
純粋に「今」の1点に集中している人、会社、チームに触れると
とてもすがすがしい気分にさせられます。
人は自己正当化、自己保身に走る本能がありますので、
過去に囚われて不満を感じたり、未来にことに不安、不安を感じたりして、
言い訳したり、周りのせいにしたり、目の前のことに純粋に集中しなかったりします。
ある優秀な人が会議でもっともらしいこと、それらしいことを雄弁に語っても
結局それは、自分を正当化している発言(自分がすごいんだ、と言いたい)だったりします。
人は目に見えないものを感じながらいろいろな判断をしています。
変な計算、打算がなく「今」に集中して、その連続が起こる会社様の
ミーティングはとても心地よいです。
それは簡単なようできません、「今」に純粋に集中すること。
「今に生きる」「今に純粋に取り組む」スタンスを大事にする社風は大事です。
やはり、そうしたものは上に立つ立場の人から伝染していくようです。
日々のコンサルティング現場でよく感じることの1つです。

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