奥野 倫充 BLOG

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2017年2月2日 16:20

パチンコ業界の不正がなくなる仕組み

以前、バドミントン選手の2名が違法賭博に手を染めたというニュースがありました。アマチュアであるにも関わらず、カジノに投じる資金の余力が大きいこと。また、選手自身のモラルの低さなどが話題になりました。そんな記事を書いてる日経ビジネスでは『選手の教育をしてこなかったバドミントン協会の体制に問題を認識している』とありました。ピュアな選手には、言葉巧みに近づいてくる反社会勢力への対応方法を教育してこなかったのが反省点だと。そんなバドミントン協会の姿勢を、パチンコ業界も見習うべきと思えたのです。

 

というのも、パチンコ業界には、一定の確率で不正に手を染める人材が出てしまいます。扱い金額の大きい業界なので、問題が起こりやすい。ただ、私が知る限りでは、バドミントン協会のように、不正を未然に防ぐような教育機会はない。不正をしたら本人が悪い。そんな処理がパチンコ業界の常識に思えます。確かに、本人が悪いのが一番なのですが、人材育成を考えるならば、バドミントン協会のように、不正を防ぐ教育は必要にも思えます。

 

また、不正をした人材は経営者同士でシェアするべきだという論があります。これは私も賛成で、不正をした人材は、パチンコ業界で再就職しにくくなる環境を作る。そうすれば、安易な気持ちで不正をすることもなくなると思います。ただ、その前に、十分な不正防止教育をしたのか?バドミントン協会の取り組み記事を見て、それが先に思えました。難しい問題ですが、パチンコ業界をもっといい業界にするには、必要な取り組みと思うのです

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