奥野 倫充 BLOG

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2017年2月5日 08:32

中小ホールの生き残り戦略

最近、コンサルティング支援の現場では『大手企業と同じことをしていては死にますよ』というような表現を使ってしまっている。〝死にます〝という表現は穏やかではないが、5年後、10年後…から逆算すると、本当に中小ホールは死んでしまうと思います。のんびり構えていたり、大手企業と同じことをしていては…です。ついつい危機感が強いので、自分でもわかっているのですが、穏やかではない表現をしてしまう。ただ、死んでから『ほら死んだでしょ?』というのは、もっと酷い。なので、心に葛藤がありながらも、現実を直視するような表現を使わせていただいてます。

 

話は変わって、次回の繁盛店研究会でご提案させていただく4円パチンコ全力バラエティの戦略について。主力機強化に偏る大手企業と差別化する戦略なので、私は、中小ホールが、5年後10年後も生き残れる戦略と考えてます。わかりやすい戦略なのですが、覚悟決めてやれるホールは少ない。だからこそ、中小ホールが覚悟決めてやるべきだと思うのです。生き残りたいならば。賭ける価値ある戦略とも思います。

 

ただ、はじめの第一歩は、『まずはやれることから』でもいいと思います。例えば、4円パチンコ全力バラエティ戦略は、新台全部買いが理想ですが、それができないならば中古機で全部買いをする。一定価格を切った中古機は全部導入する。例えば、そんな感じです。成果が出てきたら少しずつ投資総額を高めていく。大事なのは、死ぬかも…と漠然と不安を抱えて日々を過ごすことではなく、生き残る事に覚悟を決める事だと思うのです。ただ、浮足立つことは死ぬ行動です。地に足つけて生き残れる戦略の第一歩を踏み出せるホール様が増えたらと思ってます。

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