奥野 倫充 BLOG

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2017年12月13日 09:56

イオンの無店舗販売事業参入

「大黒柱に車をつけよ」はイオンの創業家・岡田家の家訓です。ジャスコからイオンに業態変更した実績からもそうであるように、発展性が見込める事業には迷わず進めという家訓。そのイオンが有店舗ビジネスから無店舗ビジネスにシフトするという記事がありました(今朝の日経新聞)。小売業のナンバーワン企業が有店舗ビジネスからシフトする。一番店でも有店舗ビジネスが成立が難しい時代に入るのか?と感慨深いお話です。

 

以前、GMSという業態で日本を席巻した小売業ですが、そのプレイヤーも撤退のニュースが目立ちます。イトーヨーカドーも店舗閉鎖を進める。イオンも無店舗ビジネスへ。時流に適応すべく、業態を変えていく必要性を感じます。小売業のビジネスモデルとして元気なのは、アマゾンのような無店舗ビジネス。そして、コンビニ。ビジネスモデルの変更が大事と認識させられる事例です。

 

話は戻ってパチンコ業界。「地域最大の大型店&人気機種の大量導入」というのは勝ち筋業態のひとつですが、それが総てではない。あらゆる業種において、複数のビジネスモデルが林立するように、パチンコ業界も複数のビジネスモデルが林立する状況になれば、プレイヤーがもっと楽しめる業界になると思えます。「大黒柱に車をつけよ」という家訓を習うまでもなく、パチンコ事業における新たな勝ち筋(ビジネスモデル)を確立する。そんな意識を強く持つ企業が増えれば、パチンコ事業は楽しくなると思えるのです

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