奥野 倫充 BLOG

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2012年9月10日 14:31

中古機売却金額を上げる取り組みからの新業態発想

中古機売却金額を上げる取り組みからの新業態発想

2012年9月10日

先日お伺いしたホールでは、中古機売却を上げるための改善の取り組みが議題となった。
取り急ぎ

(1)4円パチンコから1円パチンコに移動する台において、
中古機価格のつく機種は安易に移動をかけない

(2)価格下落が緩やかな甘デジ・ライトは積極導入。早期売却のスキームに切り替える

(3)総じて中古機価格の下落が激しいミドル・MAXは原則として小台数導入。
ただ、増台判断は導入直後の一週間以内に実施する

こんな中古機ルールを御提案させていただいた。機械代総額に占める中古機売却というのは各企業で格差があって、0%の企業もあれば20%以上の売却を実施しているホールもある。年間1億円の機械代ならば0円~2000万円まで差が出るということだ。この格差は大きいと思う。

そんななか、某社の取り組みを通じ、中古機売却を最大化することを徹底したビジネスモデルについても可能性を感じた。お店の利益は最悪でも±0円(年間粗利ー販売管理費)。しかし、中古機売却で年間1億円上げるというようなビジネスモデルだ。店舗で利益を上げようとする競合店とは明らかに差別化できるし、その差別化を強化するほど、中古機売却に回せる原資(機械)が増え、利益最大化が狙えるというビジネスモデルだ。

成功するかわからないが、何事も突き詰めていくと次の新業態発想が生まれる。
そんなことを感じた一日だった。

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奥野 倫充

株式会社船井総合研究所
エグゼクティブ経営コンサルタント 奥野倫充

パチンコビジネス支援チームでは、数多くの現場支援やプロジェクトを次々と成功させ、パチンコ業界に残してきたインパクトや功績は非常に大きい。
現在は船井総合研究所第五経営支援部次長として、東京のパチンコビジネスチームを率いている。 月に約20社を超える月次支援や、講演会、セミナー、研究会、執筆活動等、月の9割以上を現場における業績アップ支援にあて、全国を飛び回っている。
船井総研を代表するトップコンサルタントとして日々活躍中である。

ブログ 『奥野倫充の本音と現場の舞台裏』

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