自己紹介
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    船井総合研究所における、パソコンスクール・カルチャースクール・資格スクール業専門のコンサルタント。船井総研内のスクール・教育業分野のコンサルティ ングチーム「スクール・教育ビジネスチーム」のチームリーダーをつとめる。パソコン教室業界の各フランチャイズや各企業における講演・コンサルティング実績多数。 WEB、雑誌広告、イベント等を融合して一気に集客・売上アップする手法は、支援先企業に高い評価を得ており、そのノウハウと情報量はトップクラス。また、人材育成において、2代目経営者育成、経営幹部・教室長の育成には絶対の自信を持っており、今まで、数々のスクールの人材を育ててきた実績を持つ。
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    スクール経営.com

  • 2014年2月18日9:11 AM
    投資感とスクール維持力との違い

    スクール業界に限らず、「成長期」のビジネスモデルを展開しているときに必要なのは、

    「投資感」であり、スピード感です。

     

    先行者メリットが大きく、ブーム的な要素が強いため、早期に着手すれば新規開校から少しの期間である程度の生徒数を確保できる可能性が高いからです。

     

    だからこそ、成長期の業界においては瞬く間に業績を拡大する企業が生まれることがあります。

     

    現在のスクール・塾業界においては、地域差がありますがダンス教室や個別指導塾、幼児教育などがこの傾向が強いといえます。

     

     

    しかし、「成長期」はいつかは終わり、展開期・衰退期に入っていきます。

    そのときに企業を存続させられるかどうかは、まったく別の経営力が求められます。

     

    スクールを維持する力が必要になるわけです。

     

    このスクールを維持する力が不足しており、華々しく成長期に拡大したが、その後没落していった企業がスクール業界にはたくさんあります。

     

    成長期のときに必要なのは、投資家としての感覚の比重が大きく、

    流れが変わったときにこそ、その企業の本当の力、経営力や教育力、人材育成力が問われるのです。

     

     

     

     

     

    2014年2月14日10:06 AM
    ネイルスクール業界の今後について

     

     

    昨日は日本ネイリスト協会における講演(ネイルスクール経営セミナー)でした。

     

    関東近隣のみかと思っていたら、遠くは名古屋・九州・北関東からもご参加いただいた方もいらっしゃったとのこと。

     

    ご参加者の皆様、まことにありがとうございました。

     

    本日、飛行機や新幹線があやしくなりそうですが、無事にお帰りいただけたらと思います。

     

     

    現状ネイルスクール業界は明らかに成長期の後半です。

    受験者数や市場は安定成長していますが、おそらく個々の企業様としては、急速に競合スクール数が増加していて、業績が苦戦しやすい傾向ではないかと。

     

    特に個人規模のスクールが今後も急増することでしょう。

     

    この対策が今後は急務と言えます。

     

    その内容は昨日お話したとおりです。

     

    「苦手だから・・・」「わからないから・・・」ではなく、昨日の第二部のテーマは今後のネイルスクール経営における生死を分ける最重要ポイントなので、ぜひ「やりきって」いただけたらと思います。

     

     

    皆様のご活躍&発展を心よりお祈りしております

     

     

     

    2014年2月14日8:11 AM
    人材の評価が反転する理由
    CATEGORY: ビジネス全般

     

     

    スクール業界においては春は新規事業や新商品投入の季節です。

     

    私の関係先でも新規の案件が複数進行しています。

     

    市場縮小時代の中で、新たなマーケット開拓を目指すことは重要ですので、それ自体はとても良いことですね!

     

     

    ただ、多くの企業で起こる「あるある」トラブルが起こるのも事実でして、今回はその中のひとつを複数の企業様からお問い合わせもらっているのでそれについて触れたいと思います。

     

     

    このタイミングでよくある事件のひとつ。それは

     

    新規事業を任せたあの人材がこんなに能力不足だとは思わなかった!

     

    というものです。

     

     

    このブログをお読みの複数の方が「ああ、ウチのことだ!」と思われるかもしれませんが、決して1社のみを対象にしていません(笑) それだけ多くの関係先からこの問題の相談をうけます。

    職人気質なスクール業界、もしくは塾業界によくある現象です。「はしか」みたいなものです。

     

     

    新規事業の担当者の多くは、既存事業でそれなりの成果を上げ、評価が高かったために、その能力を見込まれて新規事業の担当者になっています。

     

    でも、新規事業の担当になった途端、能力不足!と感じることが多くなるのです。 

    なぜか?それには理由が複数あります。 

    1.今までの評価はあくまで既存事業を「回す」ことの評価だった

     

    2.新規事業になると経営者様が詳細まで行動を見ることができるので、粗に気づく

     

    3.初めての新規事業に柔軟に適応し、行動できる人間は教育業界においては極レア

    (もともと教育ビジネスは職人気質な業務体質であり、汎用性がない事が多い)

     

     

    この3条件が重なり合って、担当者の力量不足に不安を覚え、評価が逆転してしまうわけです。

     

    ひどいときには「責任者抜擢」→「責任者降格」→「新責任者抜擢」→「新責任者降格」という負のワルツを踊るケースさえあります。

    新規事業に即時に適応するベスト人材を探し続けるという「不可能」にチャレンジしてしまうわけです。 

     

    確かに新規事業の責任者が力量不足なのは事実でしょう。

    だって、皆さんが新規事業にも適応できるように人材を育てたわけではなく、既存事業を回すためのパーツとして育てていたのですから。

    これ自体は必然とさえいえます。ある意味どの企業においてもおこる当たり前のこと。

     

    井端と荒木をコンバートして、エラーが出ても文句を言うべきではないのです。

     

     

    でも、大切なのは「経験」を積むことです。

    配置してみて6ヶ月~1年程度様子を見てみて、どの程度の適応性・順応性をみせるのかを見極めるのが重要なのです。

     

    不慣れで転んでもいい、泣いてもいい、迷惑かけてもいい(大失敗なければ)。

    その分社長さんがフォローして、見守ってあげることが大切です。

     

    実は能力不足を実感して、裏で当人は泣いているケースだってあるのです。

    そこを能力の絶対評価で切り捨てていたら、誰も昇格や昇進したくない会社になってしまいますからね。

     

    どうしても新規事業は資金と時間の勝負になるので、人材の評価が厳しくなりますが、その結果人材に厳しくあたり、人が辞める会社を多数見てきました。

     

    ぜひ、みなさんの会社においては、新規事業を嫌がる、チャレンジ責任者を嫌がる社風にならないようにご注意していただければと思います。

     

    余談ですがHKさんのYさんは頑張ったと思います。

    T社長の温かく見守っておられましたよね。

     

    2014年2月13日7:20 AM
    のれんわけ的FCが日本的にはGOOD?

     

     

    昨日のコンサルティングの中で、ある英会話企業の幹部様から

     

    「加盟校の方々を『加盟校』として割り切って接するのではなく、

    『直営校』のひとつとして考えて、積極的にサポートをしてあげたい」

     

    という主旨の発言をされていました。

     

    また、直営校の優秀な講師の一部を派遣したりと、本当に加盟校を自社の延長線上で見ていることが多いようです。

     

     

    とても素晴らしい発想だと思いました。

     

    こういう気質がこの企業様にある限り、FCなどの企業向けサービスは順調に拡がっていくだろうなと。

     

     

    上記のような発想は、まさに日本で言う「のれんわけ」の発想です。

     

    自分の会社の「のれん(ブランド)」を分けるのであるから、しっかりとやってほしい、成功して欲しい、そのためにはしっかりと面倒をみたい。

     

    私はこの「のれんわけ的FC」の素晴らしさを、昨年ある経営者様との出会いの中で確信もちました。

     

     

    でも、FCをビジネスの手段として考える企業様においては、発想が近いようで全く別になります。

     

    「ブランドを守るために契約で縛る」

     

    「禁止事項があったら罰する、時には裁判をおこす」

     

    「加盟側の不利益変更を後で付け加えてくる」

     

    こんなスタンスを明確に打ち出しています。

     

     

    加盟企業側もさすがに本部がどちらのスタンスなのかは感じ取っていることが多いようです。

     

     

    こうした敵対的なFC契約関係で長期的に上手くいったケースをスクール業では見たことありません。

     

     

    日本において長期に受け入れられる、また加盟側も幸せになる仕組みは

     

    「のれんわけ」的なFCや協力関係なのではないかと思う今日この頃です。

     

     

    人の心って大切ですからね。

    ロイヤリティを払う側が「お世話になっています!」と感謝して払うか、

    「何にもしてくれないのに契約をたてにして搾取される!」と不満なのか。

     

    この違いは非常に大きいと思います。

    数字や合理主義では計算できない要素がそこにはあるのです。

     

     

    私は加盟側にも本部側にも属すので両方の気持ちが分かりますが、

    「FC屋」の人達は上記の発想があまり分かっていないことが多いように思います。

     

     

     

     

     

     

    2014年2月12日7:25 AM
    メールの「全員送信」で情報に振り回される
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

    あくまで個人的な感覚ですが・・・(と社内で色々問題があるといけないので前置きしておく)。

     

    「社内での情報共有を促進しよう」という主旨のもとで、

    様々な情報を何でもかんでも、部署全員にメールで送りつけたり、全員に向けて返信したり、メーリングリスト使ったり、社内SNSにアップすることに違和感を覚えています。

     

     

    ハッキリ言って、情報が氾濫しすぎて、良い情報と悪い情報の仕分けができないケースが多い!

     

     

    価値のない劣悪なクオリティの情報を、ただ義務感から全員に向けて情報発信を行う。

    これが繰り返されれば、結局スルーする人が増える。

    その結果、時に重要な内容があったときにスルーされる。

     

    元々は社内での情報共有という崇高な目的だったのはいいのですが、徐々に逆効果になっているように思うケースが多いように思います。

     

    これはルールの問題でもあるし、使う側の問題でもある。

    要するに義務感で責任逃れのためだけに、情報をみんなに発信する人間が、上記のような負のスパイラルを生み出してしまうことになる。

     

     

    ルールや仕組み、ましてやメーリングリストやSNSの機能に問題はなく、使う側の考え方、目的意識、デメリットの理解度の問題です。

     

     

    検索サイトの生まれは、インターネットによる情報の氾濫から、有益な情報を抽出する道具として生まれてきました。

    今、多くの会社では、情報を氾濫させ、適切な情報をピックアップしにくくするという逆の流れが生まれつつあります。 時代に逆行してますよね・・・。

     

    やはり、重要なのは人間です(笑)