空き家問題を真剣に考える船井総研コンサルタントのブログ

日本の空き家率が過去最高の13.5%となり、遂に少子高齢化と並ぶ、日本の社会問題となりました。この空き家問題を解決するべく、真剣(マジ)に空き家問題を考え、シェアハウスへの活用を勧め世の中の空き家問題を解消したい!そのための情報発信源となれることを願いながら。時々ラーメン食べます(笑)

2016年6月16日 07:39

Airbnbの経済効果5207億円

空き家問題
空き家問題を真剣に考えるブログ
船井総合研究所の川崎です。
本日のニュースで訪日客が過去最高のスピードで
1000万人を超えたとありました。
熊本地震の影響もありながら、今年は2000万人は
超えてくるだろうと安易に予想できます。
訪日客の6割はアジア圏の観光なので
こちらをターゲットにした商品やサービスが
増えていることは明白です。
最近では英語の翻訳の下に中国語で書かれている
ケースが増えてきましたね。
訪日客が増える⇒宿泊施設が足りない⇒民泊
に話はだいたい繋がってきます。
Airbnbが算出した日本への経済効果は5207億円と出ておりました。
この額自体もすごいことなのですが、
その他に、民泊ビジネスの実態が多少統計取られておりました。
●民泊を利用した訪日客は138.3万人
⇒同じ宿泊者も合計として考えられている可能性が大ですが、
1973万人のうちのシェア率は7%あることになります。一応存在シェアは獲得。
実際のところ、もっと認知度は高いのでしょうけど・・・
●平均賃出回数101泊
⇒こちらは、民泊の上限を180日とするルールから考えると
下回っており、まだノビシロがありますね。
●平均宿泊日数3.5泊
⇒まぁこれぐらいだと思います。実際、ウィークリーマンションや
マンスリーマンションにおいても1ヶ月以上を合法とする判例法と
1週間以上とする判例法があり、民泊は上記に該当せず、旅館業法との
兼ね合いは必ず考えていかなければならない分野です。
●ホストの年間収入122万2400円
⇒平均賃出回数で除してみると、1泊あたり12000円を超えてしまいます。
やはり、東京や大都市圏でのホテル不足の代替品なのかもしれません。
逆に地方での民泊ビジネスの伸び率が気になるところです。
これからより、民泊については法整備が進み、
ホテル不足を解消するために、現在の旅館業法の緩和がさらに
見込めると思われます。
また、エリアによっては、ホテルの容積率を緩和する場所もあります。
つまり、ホテルを建設する際には、高く積み上げて客室を確保
してもらいたいのです。
しかし、このような形態でホテルが増加した場合、民泊の
需要が減ってくる・・・つまりライフサイクルで言う差別化が
進んできます。
現在は、ただAirbnbに掲載すれば決まっていたお客様も
競合に取られていくことになりかねません。
たまたま首都圏に空き部屋があれば投資としても安価ですが、
本気で民泊で儲けていこうと考えるのであれば、今とは
異なる戦略も今後必要かもしれませんね。
以上、久々の更新でした!(笑)
川崎